ルール
◇第1章 ゲームを始める前に
◆1-1 Majestic Magicとは?
あなた自身が魔法使いとなり、使役しているユニットと共に強さを示しましょう!
◆1-2 ゲームの勝敗
・対戦相手のLP(ライフポイント)をすべて無くしたプレイヤーが勝利します。
・メインデッキまたは魔力デッキにカードが存在しなくなった時点でLPの有無に関係なく敗北します。
◆1-3 デッキ構築ルール
Majestic Magicを遊ぶためには
メインデッキ、魔力デッキと呼ばれる2つのデッキと1枚のソーサラーカードが必要になります。
同じカードはデッキの中に4枚まで入れることができます。
基本魔力カードは何枚でも入れることができます。
・メインデッキ
40枚のカードで構築します。
魔力カード、ソーサラーカードを入れることはできません。
・魔力デッキ
20枚の魔力カードで構築します。
同じ属性の特殊魔力は4枚まで入れることができます。
魔力カード以外は入れることができません。
◇第2章 ゲームの準備
◆2-1 ゲームの始める前の準備
1.自分のソーサラーゾーンにソーサラーカードを裏向きで置きます。
2.対戦相手とじゃんけんなどのランダムな方法で先攻後攻を決めます。
3.メインデッキ、魔力デッキをそれぞれシャッフルし、初期手札として、メインデッキの上からカードを5枚引きます。
4.プレイヤーはそれぞれ一度だけ手札の引き直しを行うことができます。
引き直しをする場合、手札をすべてデッキに戻し、シャッフルした後、新しくカードを5枚引きます。
5.魔力デッキの上からカードを6枚、LPゾーンに裏向きで置きます。
6.裏向きで置いていたソーサラーカードを表に向けて公開します。
これで準備完了です、ゲームを始めましょう!
◆2-2 ゲームの進行
1. リジェネートフェイズ
ターンプレイヤーは自分のダウン状態(横向き)のカードをすべてリジェネ状態(縦向き)にします。
2. ドローフェイズ
ターンプレイヤーはメインデッキからカードを1枚引きます。
ただし、先攻1ターン目はドローフェイズはありません。
3. マナフェイズ
ターンプレイヤーは(1)か(2)のどちらかを必ず1回行います。
(1)魔力デッキの上から1枚、リジェネ状態でマナゾーンに表向きで置きます。
特殊魔力がマナゾーンに置かれた場合、その効果を宣言することができます。
(2)メインデッキからカードを1枚引きます。
4. メインフェイズ
ターンプレイヤーはメインフェイズで以下の行動が可能です。
A.ユニットのプレイ
コストを支払い、自分の手札にあるユニットを自分の前衛エリアか後衛エリアにリジェネ状態で登場させます。
B.スペルのプレイ
コストを支払い、自分の手札にあるスペルカードを使用します。
使用したスペルカードは即座に効果を解決し、トラッシュに置かれます。
詳しくは「3-3 スペルのプレイ」をご参照ください。
C.能力のプレイ
コストを支払い、自分のユニットまたはソーサラーの能力を使用します。
使用した能力は即座に効果を解決します。
D.ユニットの移動
フィールドにいる自分のユニットを前衛から後衛、または後衛から前衛に移動することができます。
1度のターン中に行えるユニットの移動は1体につき1回のみ宣言可能です。
5.バトルフェイズ
自分のユニットで相手ソーサラーを攻撃します。
詳しくは「3-4 バトルの手順」をご参照ください。
6. エンドフェイズ
このターン中にお互いのユニットに与えられていたダメージがなくなります。
何らかの効果によって付与されたカードの能力がなくなります。
行動制限がなくなります。
ターンプレイヤーの手札が7枚以上だった場合、6枚になるように手札からカードを選んで捨てます。
◇第3章 ゲーム中のルール
◆3-1 コストの支払い方
カードを使用することをプレイといいます。
カードをプレイする場合は、プレイしたいカードのコストと同じ分だけ自分のマナをダウンさせます。
その際にプレイしたいカードと同じ属性のマナを少なくとも1枚ダウンさせなければなりません。
◆3-2 ユニットの行動制限
すべてのユニットはプレイされたターン、行動制限を受けます。
攻撃と移動ができず、「起:ダウン」の能力が使用できません。
◆3-3 スペルのプレイ
スペルカードはコストを支払って手札からプレイすることが出来ます。
プレイされたスペルカードは即座に効果を解決され、トラッシュに置かれます。
スペルカードは自分のターンのメインフェイズ中か、自分と相手のターンのバトル中にプレイすることができます。
◆3-4 バトルの手順
1. 攻撃宣言
自分の前衛エリアにいるリジェネ状態のユニット1体をダウン状態にして攻撃を宣言します。
攻撃はすべて、相手ソーサラーに対して行われます。
2. スペル、能力のプレイ
自分→相手→自分→...の順番で交互にスペルカードや能力をプレイするかパスするかを選択します。
(自分がスペルカードをプレイした場合、カードの効果を解決したあと、相手はスペルカードや能力を使用するか、パスを宣言します。)
これを、自分と相手が連続でパスを宣言するまで続けます。
(途中で攻撃宣言をしたユニットがフィールドから離れても続けます。)
攻撃宣言をしたユニットがフィールドから離れていた場合はバトルを終了します。
3. 防御宣言
相手は自分の後衛エリアにいるリジェネ状態のユニット1体をダウン状態にして防御を宣言できます。
防御を宣言した場合は「4」へ、宣言しなかった場合は「5」へ進みます。
4. スペル、能力のプレイ
自分→相手→自分→...の順番で交互にスペルカードや能力をプレイするかパスするかを選択します。
(自分がスペルカードをプレイした場合、カードの効果を解決したあと、相手はスペルカードや能力を使用するか、パスを宣言します。)
これを、自分と相手が連続でパスを宣言するまで続けます。
(途中で攻撃宣言をしたユニットがフィールドから離れても続けます。)
攻撃宣言をしたユニットがフィールドから離れていた場合はバトルを終了します。
5. 攻撃の解決
A.防御宣言をした場合
お互いに自分のユニットのAPに等しいダメージを相手ユニットに与えます。
ダメージはエンドフェイズまで蓄積されます。
DP以上のダメージを受けたユニットは破壊され、トラッシュに置かれます。
B.防御宣言をしなかった場合
相手に1ダメージを与えます。相手はLPゾーンの一番上にあるカードを公開します。
公開したカードはマナゾーンにリジェネ状態で置かれます。
この時も、特殊魔力がマナゾーンに置かれた場合、効果を宣言することができます。
(ユニットのAPが0でもソーサラーにダメージを与えられます。)
6. バトル終了
バトルを終了します。
- 最終更新:2016-01-25 13:42:52